真庭めぐり野菜とは? ABOUT
市内の有機資源を活かしてスマートに作る。
作る人を育て、つなぐ。
市内の農地から市内の食卓へ。
真庭市ではバイオマス循環システムにより、市内で出る生ごみやし尿、浄化槽汚泥を「バイオ液肥」として再利用し、自然環境に配慮した野菜等の栽培が行われています。この液肥の活用で化学肥料の使用を抑え、安心・安全な品質を実現し、地元産の新鮮な野菜として地産地消を促進、地域経済を支えながら、真庭市の持続可能な発展を目指します。
地域にお住まいのみなさまへ
- 地元で育った安心・安全な食材が食卓に
- ごみ処理コストの削減で家計負担を軽減
- 地域内での資源循環による経済の活性化
生産者のみなさまへ
- バイオ液肥を活用した低コスト農業の実現
- 化学肥料への依存度低下
- 環境配慮した商品として付加価値向上
未来を担う子どもたちへ
- 安全な地元野菜を給食で活用
- ごみの分別を通じた環境意識の醸成
- 温室効果ガス削減による豊かな自然の保全
バイオマス循環で
持続可能なまちへ
生ごみなどを再生!!
生ごみなどの有機性のごみを資源をして再生することで、資源循環とごみ処理コストの削減の両立を目指す真庭市。
2025年1月から本格的に市内全域で「生ごみ」の分別収集を始めています。
資源循環の拠点
くらしの循環センター
家庭の生ごみ等を資源として有効活用する、真庭市の循環型社会の拠点施設です。最新の技術で安全な肥料を生み出し、環境にやさしい農業を支えています。施設見学も可能です。
真庭で作った循環型肥料
バイオ液肥
生ごみ等から作られる安全で環境にやさしい液体肥料です。化学肥料に頼らない自然な栽培方法で、栄養価の高い野菜づくりを実現。
真庭の農産品をつなぐ
真庭あぐりネットワーク
真庭市内7ヶ所、県外2ヶ所の野菜の直売所を結ぶ「真庭あぐりネットワーク」南北50キロある広大な真庭市のさまざまな農産物をとりそろえ生産者と消費者をつないでいます。